sweet gravity

技術とか趣味とか

2018-2019

こと の おこり

前々から、技術についても趣味についても圧倒的に継続的活動と、 アウトプットが足りないという懸念を持っていた。

やりたきはアウトプットによる理解の浸透と、振り返りによる各種改善アクションの策定、 キャリアプランの進路修正、備忘録という知識の蓄積など。

懸念は常に頭の中にあれど、この1年は業務でてんてこ舞いだったり、 私生活でも変化が大きかったりといった要因(言い訳でしかないが)により、 単発の活動(Golangの勉強、ハッカソンへの参加など)は実施したものの 継続性のある活動はできなかった。

心機一転、というとまたしても失敗の匂いがしてきそうだが、 そもそもブログを作ったのも技術的な記事のアウトプットが目的であったので、 まずはこれを再開することとした。

一年の計は元旦にあり、というやつを考え、まずは振り返りと計画を(もう既に二日であるが…)。

あくまで暫定版で、最初は1ヶ月ごとぐらいに見直しいたいところ。

2018年振り返り

仕事

良かったこと

  • 仕事、職場そのものに慣れてきた

2017年8月に転職をしてから年度が変わる頃まで、 動き方があまりわからない中をがむしゃらにやっていたが、 徐々に周りの環境やらメンバーの人となりがわかってきた。

プロジェクトでの立ち位置や関係する人も変わってきているが、 "知る"ということの大きさ、と"わからない事柄"を"知る"ための プロセス理解は深まった。

悪かったこと

  • 仕事を受け過ぎた

業務を受ける経緯は「xxをやって欲しい」という依頼であったり、 そういった依頼を受けた時に「自分がやらなければ誰も適任がいなそう」という ホスピタリティを発揮していたのだが、これが完全に裏目にでた。

元々技術要素のある業務を期待して各業務へのアサインを受領したものの、 蓋を開けると並列実行でチームリーダーを複数任されたことで、 コスト管理と上辺だけの状況把握、スケジュール管理、調整といった まるで自分の伸ばしたいスキルでない業務を行うこととなってしまった。

人の動かし方、仕事の振り方、自己管理、断片的な技術知識など、 まるで成長がないわけではないが、求むるところではなかった。

悪いこととは書きつつも、この求むるところではない、 という点に気づけたのは良かったし大きかったというのは確か。

また、この仕事を受け過ぎたことによって会議が山のように増え、 並列実行していた技術要素含む業務が優先度的に圧殺されたり、 自己成長のための技術調査の時間を設けることができなかったり、 深く物事を考えるような時間がなくなってしまった。

この辺り、業務を振られるときに深く考えなさ過ぎた節はあるし、 興味で動いた代償ではある。 深く考えなかった理由としては、上司の助言、 及びコントロールに期待していたからなのだが、それは見限った方が良いと理解。

あとは完全に自己責任の範疇だが、プロジェクト自体にそもそも やる意味があるのかないのか判然としない状況であるのも モチベーションを下げている要因である気がしている。 ここについては、自分でやる必要があるのかどうか、それに自分が関わってどうすべきか、 常に意識してアサインを受けたり意思決定せねばと猛省するのみ。

  • 時間にルーズになりつつある

嫌になっているし、いた仕方ない面はあるのだが、周りから見たら怠惰であるだけである。

私生活

よかったこと

  • 入籍やら結婚式やらのタスクが一段落した

後は本番を残すのみ。のはず。

タスクとしてだけではなく、結婚は良いな、という感じがある。

自身の時間が少なくなるなどの問題はあるものの、 まだまだ改善の余地はあるので、自分のやりたいことと 家庭とのバランス取る方法を模索したい。

悪かったこと

  • 健康面が悪化

年のはじめ頃からランニングを定期的に行っていたが、 仕事での帰りが遅くなってやらなくなる&&精神的な疲れから お酒や食事に逃げてしまった故に体重も筋力もその他諸々悪くなっている感。

  • 技術的な勉強&開発ネタを思いつくけど着手できない、持続できない

これは前から。

数日頑張ることもあるが、忙しいことをネタに止まってしまうことが多い。

朝活でやろうともしたが、忙しくて帰りが遅い→寝るのが遅いのコンボで続かず。

趣味

自転車

大学時代にできなかった琵琶湖一周は達成した。 トレーニングも兼ねて多摩川沿いを横浜-立川間で往復もした。

全体的に乗った総時間は少なかった感。

妻もロードバイクデビューしたものの同様。 連れ出す口実にするとかが良いのかもしれない。

音楽

DJは全くできず。本当に1度ぐらいしか回さなかったのではないか。

ストリームサービスに加入→音源がない→wav取り込みできない→いい曲は知っていてもDJまで繋がらない

という問題もあり。

日常Spotifyなどでどんどん放り込んでいるお気に入りからプレイリストを作ってそこから mix模索する活動につなげたい。

ゲーム

音ゲーは進捗なし。ゲーセンに行かなくなってしまったが故。

Splatoonも少しやったぐらい。

Undertaleはハマった。と言っても2日ぐらいでTrue Pacifistルートまで終わって終了している。 とてもよいものだった。Genocideルートはできる気がしない。 Deltaruneに手を出すべきか悩ましい。

年末にはスマブラの修行を開始した。 事故死が多い。

2019年抱負

まとめ

  • キャリアパス考案(〜1/15)
  • 継続アウトプット(通年)
  • 継続開発(通年。大小問わず12プロダクト作成) → 資格
  • タスク運用確立(〜1/15)
  • 継続読書(通年)
  • 継続英会話・英単語(通年) → 資格
  • 継続運動(通年) → 体重削減
  • 継続的お金の管理
  • 不必要に業務を受けない

詳細

キャリアパス考える

アサインをホイホイ受けてしまう要因にもなっているが、キャリアパスがあまり精緻に考えられていないのが課題。

うっすらとやりたい/やりたくないの判別はつくものの、短期的な感情でものを言っている感もある。

  • action plan

1月中頃まで長期休暇があるので、改めて何歳までに何を実現したいかを考え、書き出す。

  • goal

考えた結果を書き出して机の前に張り出したら終了。

アウトプットの習慣を付ける

通年。これが一番の目標でもあると思う。後輩がうまい具合に実践していて悔しい感もある。

インプットした際に何をアウトプットするかのアクションプランも意識する。 書籍や、Pocketの記事など特に。ただ読むだけでなく、感想を書く、実際に手を動かしてみる、など読む前に決めてみる。

  • action plan ブログ、Qiita、日記と使い分けて、基本的には隔日でいずれかを更新する。 完全なものを求めずに、途中経過でも書くとか100点版でなくてもどんどん出していく。

pocketの記事など軽めのものについては思考の垂れ流しtwitterでも良いから読んだら呟く。

3日坊主で空きが出た際にもとにかく復帰する。仕組み化が必要であれば仕組み化する。

開発の習慣付け

通年。

  • action plan 一日1コミット。

仮にろくでもない修正や、コメントのみでもコミットしてGithub全面に芝を生やす。 そうすれば出来ていなさも実感できるし、気づきもあると仮定。

Container周りの技術にしても、分析系のプログラムにしても自分でとにかく触って、 コード的にもドキュメント的にも記録を残して、振り返り、改善する。

  • goal 1ヶ月1プロダクト(年末までに12プロダクト) 資格試験

タスクコントロール

仕事も私生活もそうだがタスクコントロールが破綻しがち。

Wunderlist、Todoistなどツールはある程度使い方や運用を考えるのだが、 一度運用が崩れると放置することが多い。

タスクコントロールと、その復帰方法まで含めて考える必要がある。

継続書籍

通年。Kindle買ってもらったこともあるし、通勤に往復3時間かかるのでそれを利用して読書を推進する。 年24冊目標。これでも少ないか

  • action plan 2週に1冊以上のペースで本を読む。

対象は技術書、ビジネス書、小説。

  • goal 特にないが、年末までに24冊の読破が目標。

英語

単語・読解・会話それぞれが必要。 (いずれかの要素だけやろうとして毎回失敗している気がする…)

  • action plan 1月中頃から以降年末まで、英会話はSkypeで。 単語については今はアプリで実施中だが、選択肢性で推理ができてしまうので改善が必要。 1月中に要対策して毎日実施。

  • goal TOEIC、TOEFL、英検辺りに目標を定める(1月中) 目標達成(〜10月)

運動

既に2日間運動しない日が続いてしまっているが…

  • action plan 毎日走るor筋トレ。 最悪でも7min運動はする。

  • goal 体重20kg減(〜6月)

お金の管理

夫婦共々ルーズ過ぎるので管理方法を定める必要がある。

  • action 管理方法の検討・作成(〜1月末) 実施(2月〜)

  • goal 目標額まで貯金

業務を断る

  • action plan キャリアパスに繋がらない業務や、不必要と思われる業務は断る。

必要でも時間の猶予ややりたいことを考え、やらないことを宣言する。

  • goal "自分のやりたい業務"の比率を60%以上にする

とりあえず暫定版ということで。